窓工房では、4種類のインナーサッシを取り扱っています。
大信工業製のプラストサッシ
大信工業製のプラストサッシは、最も遮音性能の高いインナーサッシです。厚さ12mmの防音ガラス「ソノグラス」と組み合わせることで、1番の遮音性能を誇る二重窓になります。
旭硝子製のまどまど
旭硝子製のまどまどは、標準で鍵が2つ付いていて、防音だけでなく防犯対策もばっちりなインナーサッシです。旭硝子はガラスメーカーなので、まどまどに組み合わせるガラスは、旭硝子のガラスのみになります。
トステムのインプラス
トステムのインプラスは、YKK APのプラマードUと性能も価格も同じぐらいのインナーサッシになります。防音効果は、プラストサッシやまどまどと比べると劣りますが、防音窓として十分な機能を持っています。
YKK APのプラマードU
YKK APのプラマードUは、トステムのインプラスと同じぐらいの性能になります。色は4パターンあり、濃茶系のミディアムオークという色が人気です。窓工房では、インプラスもプラマードUも同じ価格にて販売施工しています。
インナーサッシが対応している窓のタイプ
内窓・防音窓と呼ばれている二重窓は、空気から伝わる音に対しての防音対策に効果的です。
それはなぜかというと、多くの空気音はサッシの隙間から出入りしますので、窓など開口部を二重にし、尚且つ新たに設置する窓を比較的隙間のないタイプのものを選ぶことです。
それでは内窓(二重窓)にどのようなタイプのものがあるのか見てみましょう。
FIX窓タイプ
ガラスの入っている窓は窓なんだけど、他の窓と違って開けられない窓ってありますよね?
固定されてて光だけ取り入れることのできる窓です。
このような窓には、FIXタイプの内窓を取り付けます。
既存の窓は固定されている窓ですので、新たに取り付ける防音タイプの内窓は普通の窓のように開け閉めできないタイプとなります。
もちろん内窓のガラス戸を外してお掃除したい時は、自由に取り外すこともできます。
ただ、既存のFIX窓は問題になるほどの隙間がほとんどありませんので、内窓を取り付ける優先順位は低くなります。
当店では、予算が許すなら、ご提案している程度となっています。
開き窓タイプ
FIXタイプの内窓が自由に開けることができるようになった内窓です。そう考えて頂ければ分かり易いでしょうか?
用途は主に小窓などに使われています。
小窓といっても、FIX窓ではなく、ちゃんと開けて喚起できるような窓ですね。
引き違い窓タイプ
最も多く販売されている内窓(二重窓)です。
引き違い窓は上の窓のなかで最も隙間のある窓ですから、このような窓には他の窓と比べ、特に防音対策が必要になります。
引き違い窓は、ガラス戸の下についている戸車とレールとの間に隙間があるため、ここから多くの音が侵入してきます。
そのため、新しく取り付ける内窓にはそのような隙間が少ないものを採用します。
YKKAPのプラマード
右の二重窓は、引き違いタイプの内窓となります。出窓に新しく取り付けられております。
色は、ミディアムウォークという茶色系の木目色で、幅広い世代に好まれております。商品名は新プラマード。販売メーカーはYKKAP(株)。
YKKAPのプラマード
こちらもYKKAP(株)の新プラマードです。
商品色は木目クリア。
和室に多く使われています。お好みに合わせて、組子のある窓にすることもできます。
YKKAPのプラマード
片開きタイプの内窓です。こちらもYKKAP(株)の新プラマードです。
商品色はホワイトです。
部屋の空間をできるだけ明るくしたいという方にはお勧めです。
TOSTEMのインプラス
製品名 :インプラス
メーカー名:TOSTEM
製品色 :モカブラウン
タイプ :開き窓
TOSTEMのインプラス
製品名 :インプラス
メーカー名:TOSTEM
製品色 :ホワイト
タイプ :引き違い窓
TOSTEMのインプラス
製品名 :インプラス
メーカー名:TOSTEM
製品色 :ミルキーベージュ
タイプ :引き違い窓
オプション:組子付き
インプラスの中では、最も多く出荷している製品色です。