スペーシアの不透明タイプを開き窓に納めます。
サッシ枠にスペーシアを入れる様子
東京都八王子市にお住まいのYさまよりご依頼いただきました。真空ガラス「スペーシアST」への入れ替えです。
開き窓をガラス交換します。開き窓は、縦すべり出し窓とも言われています。
通常、開き窓のガラス交換は、ガラス戸を取り外し組み替えます。
今回は、ガラス戸が取り外すのに難儀したため、真空ガラス「スペーシアST」をスライドさせて収めました。あまり使わない工法ですね。
それでは、手順を施行写真つきで詳しく解説していきます。施工例のはじまり、はじまりで~す。
担当店舗 | 窓工房 本店 |
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施工地域 | 東京都 八王子市 Y邸 |
施工時間 | 20分/1窓あたり |
内容 |
開き窓(縦すべり出し窓)のガラス交換。 使用したのは、日本板硝子製の真空ガラス「スペーシアST」、不透明タイプです。 開き窓の取り外しが難しかったため、ガラスをスライドさせてはめ込みます。 |
施工手順
1. 現在の窓の状態です。
この窓を真空ガラス「スペーシアST」に入れ替えます。
このような開き窓も入れ替えできます。
2. 現在のガラスを抜き出します。
現在のガラスを抜き出します。
本来なら窓自体を取り外すして、台の上で分解します。
今回は、開き窓を取り外すことができませんでした。
そこで、縦枠のみ取り外して写真のようにガラスを抜き出しました。
3. ガラスを取り外した状態です。
現在のガラスを取り外した状態です。
この中に、真空ガラス「スペーシアST」を入れていきます。
使用するのは、不透明タイプになります。
4. 真空ガラス「スペーシアST」を入れ込みます。
真空ガラス「スペーシアST」を入れ込みます。
写真のように、スライドさせて入れていきます。
入れる前に、上枠を少し緩めておきました。割とすんなり入りました。
5. アルミの縦枠を取り付けます。
真空ガラス「スペーシアST」を入れたあと、アルミの縦枠を取り付けます。
6. 縦のアルミ枠をビスで固定します。
縦のアルミ枠をビスで固定します。
7. 真空ガラス「スペーシアST」の入替え工事完成です。
真空ガラス「スペーシアST」の入替え工事完成です。
通常は、開き窓を取り外し、左右上下のアルミ枠をばらして、ガラスを入替えます。
今回は窓を取り外すことが難しかったため、このような施工方法になりました。