コーナー部分のガラスを真空ガラススペーシアに交換します。
今回、コーナー部分のガラスを真空ガラススペーシアに交換しました。
スペーシアは、ガラスの間の真空層を長期間に渡って維持できないという理由から、ガラスの突合せ加工はできませんので、ガラスとガラスの間にアングルで方立を作成することで、突き合わせなくともコーナー部分にスペーシアを入れられます。
その工程を写真付きで詳しく解説していきます。
施工地域 | 埼玉県 入間市 N邸 |
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施工時間 | 4~5時間 |
内容 | コーナー部分のガラスをスペーシアに交換。 |
施工手順
1. コーキングをカットする
まず最初にガラスを固定しているコーキングを綺麗にカットしていきます。
綺麗に切らないとガラスを外す時に引っかかってしまう可能性が有るので、丁寧に行っていきます。
2. 養生を敷く
ガラスを抜いた時に壁や床に傷がつかないように、しっかりと養生を敷いていきます。
3. ガラスを外す
ガラスを外した後は最初のコーキングカットで切れなかった細かい部分のコーキングをカットしていきます。
4. ガラスを入れる
真空ガラススペーシアを元々ガラスが入っていた位置にはめこみます。
上下左右のかかり具合など細かい調整をこの工程で行います。
5. コーキング処理を行う
室内側、室外側、共にガラスの淵にコーキング処理を行っていきます。
6. アングルの設置
ガラスとガラスの突合せ部分にアングルを設置し、ガラスとガラスが突合せないようにコーキングでアングルを固定していきます。
7. 完成
完成後の写真がこちらになります。
真ん中にアングルが入ることによって、施工前と全く同じ仕上がりにはなりませんが、殆ど違和感なく交換することができます。sd
このようなコーナー部分の窓でもスペーシアに交換は可能ですので、お気軽にご相談ください。