窓の内側にもう1枚の窓を取り付けます。
結露対策として、窓の内側にもう1枚の窓を取り付けます。
窓ガラスを真空ガラスに交換すれば、ガラス面の結露は抑えられます。
けれど、アルミサッシ部分の結露を抑えることはできません。
窓の内側に二重窓(内窓)を設置すれば、今の窓のアルミサッシ枠の結露防止にも効果があります。
二重窓のサッシ枠は、樹脂製なので結露が発生する心配がありません。
断熱用の二重窓のサッシの選び方
二重窓のサッシ枠には、主に4種類があります。
とにかく結露だけを防ぎたい方
結露を防いだり、部屋を暖かくしたりすることが目的ならば、YKK AP製のプラマード、トステム製のインプラスをオススメします。
防音対策にも力を入れたい方
結露対策もしたいけれど、防音対策もしたいという方は、旭硝子製のまどまど、大信工業製のプラストサッシをオススメします。
断熱用の二重窓のガラスの選び方
ガラスには、やはり真空ガラス「スペーシア」がオススメです。現在は、スペーシアESは製造終了となり、スペーシアSTⅡのみの製造になっています。
西日が差し込むと部屋にいるのが辛くなるほど暑い窓の場合
夏の午後2時~午後5時頃まで強い西日が差し込むような窓でしたら、太陽熱や紫外線を大きくカットしてくれるスペーシアESをオススメしています。
※2009年7月にて、真空ガラス「スペーシアES」は販売終了になりました。
断熱用の二重窓の施工例
窓工房が結露対策のために設置した二重窓の施工例を紹介します。
結露対策、断熱対策の二重窓
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