防犯対策はもちろん、外からの視線もカットできる面格子です。
コーナー窓にエコ面格子を設置
東京都青梅市のOさまよりご依頼いただきました。エコ面格子の取り付け工事です。
お客様によると、「すぐ隣の畑が駐車場になってしまったので、自宅の防犯対策をすると同時に外からの視線もカットできるものがいい」
ということでした。
そこで、このエコ面格子を採用することになったのです。
エコ面格子は、エコ雨戸の面格子タイプです。レバーひとつで中から簡単にブラインドを開け閉めできる優れもの面格子です。
外からの視線を気になるお風呂場や台所の窓に適していると思います。
担当店舗 | 窓工房 本店 |
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施工地域 | 東京都 青梅市 O邸 |
施工時間 | 90分 |
内容 | コーナー窓に不二サッシ製のエコ面格子を設置。 |
施工手順
1. エコ面格子の本体を運びます。
エコ面格子の本体を、取り付ける窓の下まで運びこみます。
2. エコ面格子を取り付ける金具の位置を決めます。
エコ面格子を取り付ける金具の位置を割り出します。
3. 防水処理を施します。
取り付けネジを壁に打ち込むことにより、隙間できることになります。
水がその隙間から壁の中に入り込む可能性があります。
それを防ぐための処理になります。
4. エコ面格子上部の金具を固定します。
ネジのまわりに防水剤を塗りこみ、そのまま電動ドリルで打ち込みます。
5. 同じように左右の金具を固定します。
同じように左右の金具を壁に打ち込みます。
エコ面格子は一般的な面格子に比べてある程度の重量があります。
そのため、金具の打ち込みは大切な作業になります。
6. エコ面格子本体にも金具を取り付けます。
エコ面格子本体にも、専用金具を上部、左右に取り付けます。
7. エコ面格子の室内側はこのようになっています。
エコ面格子を取り付ける前の状態です。
左側は羽根を完全に閉めた状態、右側は全開にした状態です。
赤丸部分がレバーになっています。このレバーを左右にスライドさせることによって羽根が開閉します。
8. エコ面格子を上部の金具につなぎ合わせます。
この状態はエコ面格子本体の金具と壁に取り付けた金具をつなぎ合わせただけの状態です。
エコ面格子をセッティングする様子を細かく写真で説明できなかったのが残念です。
9. エコ面格子の下部を固定します。
下部も専用ネジで固定します。
10. 同じように、もう1つのエコ面格子を取り付けます。
今回は同じサイズのエコ面格子2セットを対につき合わせました。
2セット目の作業工程も同じになります。
11. エコ面格子を対に合わせた状態です。
エコ面格子を対に向き合わせるということは、角にこのような隙間ができます。
今回は特殊な例ですが、このような施工になることもあります。
12. 角の隙間部分に、L字アングルを貼り合わせます。
角にL字のアングルを貼り付けて隙間を塞ぎます。
13. エコ面格子の完成写真です。
これでエコ面格子の取り付けが完了となります。
14. エコ面格子を外から拡大した写真です。
エコ面格子を外から拡大した写真です。
15. エコ面格子の下部を横から撮影した写真です。
エコ面格子の下部を横からみた状態です。
16. 室内側から撮影した写真です。
エコ面格子を室内側から撮影した写真です。
ルーバーの羽根を完全に開けた状態になっています。ルーバーの羽根の開閉はレバーをスライドさせるだけです。操作性の観点から見ても非常に優れていると言えるでしょう。
17. 室外側から撮影した写真です。
左側がエコ面格子、右側は一般的な縦格子タイプの面格子です。